愛せなければ通過せよ。

いつだって 今日は私の 『My day』

年の差婚のデメリット

年の差婚のデメリット

 

私の父と母は18歳歳が離れてます。

どっひゃーです。

 

父は昔、それなりに若く見え、

18歳も離れてるように見えませでした。

でもやっぱり、75歳を過ぎた頃からガクっと老けたかな。

 

今は父が83歳。要介護2に認定されました。

母はまだまだ若く、まだまだ飛び回りたいお年頃。

 

父が若かろと、不仲なので一緒に出かけたりはないのかもしれないけど。

介護が必要ってのはやっぱり負担そう。

 

母は献身的な性格だし、優しい人。

でも父は、そんな献身さにも優しさにも気がつかない人。

 

だんだん母は父に献身的に向き合うのはやめてしまった。

父が元気なら。

それでいいんだと思う。

 

いつかは誰かの世話になる。だったら謙虚でいようよ。

 

ずっと元気で1人でやっていけるなら。

誰の世話にもならねぇやいって態度でいたらいいんだと思う。

 

でも。人はいつかは歳をとり、確実に老いてゆく。

誰かの手を借りてしか生きていけない。

 

そんなとき、夫婦や親子が不仲なら。最悪だよね…。

助ける人も。助けられる人も。最悪だと思う。

 

兄弟は皆自立して家を出た。

父と母は一緒に生活してるけど、

お互いのリズムで勝手に生活していた。

 

でも今は、母は父の生活に合わせまくっている。

ご飯の固さまでも。

仕事をしてて忙しいのに、深夜に父がひっくり返らないか

気にしながら寝る。

 

でもそんなことには感謝しない父。

 

してるかもしれないけど、母には伝わっていない。

 

感謝さえあればいいのに

 

もし。

一言。

 

一言でも。

「ありがとう」って父が言ったら。

 

母は喜んで何でもするだろう。

 

たった一言。

「これ美味しいね」って父が言ったら。

 

母は今までの嫌なこと全て

水に流せるだろう。

 

でも、それはしない父。

 

それができていたら、

そもそも最初から不仲にはならないんだろう。

 

自分のことじゃないからもどかしい。

 

きっと仲が良かったら、

歳が離れていても問題ないのかな。

 

お互い声かけ合いができる仲なら、

介護が必要でも辛さは減るのかな。

 

年の差婚のデメリットではなく…

1番の問題は、不仲にあるのだろう。

 

それが前提にあり、さらに年の差婚の場合。

救い難いものがある。

 

YOKO