愛せなければ通過せよ。

いつだって 今日は私の 『My day』

夢を叶えるための方法

夢を叶えるための方法

 

って聞くと変なスピリチュアルに聞こえるかも!大丈夫!大それた話じゃないよ!

 

唐突だけど、1番自分の中で意識している言葉は何かといきなり街頭インタビューを受けたら

真っ先に答える言葉はこれ!

 

「人は無意識のうちに現状維持をしようとする

良くも 悪くも」

 

って言葉かな。さぁ来い街頭インタビュー。

準備は万端だ。

 

この言葉が書かれた本は立ち読みでサラッと読んだだけだから、ちゃんとは覚えてないが、

要は

「金持ちはなぜ金持ちか?それは金持ちだから。」

「あの人はなぜいつも痩せているのか?それは痩せているから」

「あの人はなぜ常に彼氏がいるのか?それは常に彼氏がいるから」

 

ということになってくる。

ある人にとっては常にダイエットをして痩せていることをキープすることは日常であって、好きなものばかり食べていきなり太るリスクを背負うくらいなら、多少我慢する生活を送る毎日に慣れてるからそうしてるわけだ。

 

ずっと彼氏が欲しい欲しいと言いつつ彼氏がいない人は、彼氏ができたことで起こりえるデメリットを背負うくらいなら、なんだかんだ言っても1人でいる今の日常をキープしたほうが楽なのである。(独り身でいるデメリットには慣れてるから、どうせデメリットを抱えるなら慣れたデメリットのほうがいいというわけ)

 

逆にずっと彼氏がいる人からしたら、彼氏が途切れる非日常を送るくらいなら、とりあえず、めっちゃ好きでなくても誰かを彼氏にして過ごすといわけだ。多分。

 

人は現状を維持したくなる生き物

 

その考えを知って、私は何を1番にしたか。

 

走って家に帰って、ネットで部屋のラグを買った。

 

というのも、その頃、大学を卒業して社会人になり、人生初めての一人暮らしを始めたところだった。

 

なんとなく気にいるラグがなくて何も買わないままでいた。

部屋が殺風景でなんとかしたかったけど、

自分でラグとか選んだことがなかった私からしたら、部屋の印象を決めてしまうラグを選ぶということはとても責任が重く、後回しにしちゃっていたのだ。

 

友達が来ても「ちょっと殺風景でね〜ラグが欲しいんだけど、いいのがなくて〜」って言い訳して。

 

いいのがないわけじゃない。

 

私が数あるラグの中から、そのラグを選んだんだという責任を負うことを回避して、不便だけど殺風景な日常を維持しようとしていたんだ。

 

ラグを買うことのメリットもあるが、起こりえるデメリット(ちょっとイメージ違ったとかサイズが…とか)を勝手に想像して勝手に、それならば…と現状のデメリット(殺風景)をわざと選択してるだけにすぎない。

 

あっ!だめだ!

このままだとこの家にはずっとラグがないままだ!

 

と思って慌てて探し出してネットでポチッた。

 

たかがラグ。されどラグ。

 

ラグがきてすごく満足した。

知らず知らず無意識のうち、不便に慣れようとしてしまった自分に勝てた気がしたからだ。

 

あれからずいぶんと日が経ったが、

よく「これは現状維持しようとしてるだけだな」と思うシーンがある。

でも意図的に良い意味でも使える。

 

私は毎日会社勤めして毎日自炊して昼用にお弁当も作って育児して家事してる。

超絶ヘビーな毎日だ。

でもこれがこなせる理由がただ一つある。

それは、そんな毎日に良くも悪くも、慣れるから。

現状維持しようとするからだ。

 

これのうちどれか一つでも抜いたら、またすぐにそれに慣れてしまうはずだ。

 

現状維持を打破していけば理想に近づく

 

ってことは、夢があるなら。

理想があるなら。

まずはやってみる。

色々想像はせずにとりあえずやってみる。

 

どれかは抜かずに。最初はプラスオンで。

次第にそれに慣れるだろうから。

 

もし結婚したいならしてみる。

今は専業主婦でも働きたいなら働いてみる。

子どもが欲しいなら産んでみる。

 

理想を阻むもの…。

それは誰でもない。

自分が勝手に日常から逸れるものを拒んでいるだけだ。

 

そう思う。

 

ってことで、私、時間ないけどブログを始めた。

誰も悲しまないし誰も喜ばないけど。

 

とりあえず、書くことが大好きなのに忙しくて書けない自分は打破した。

忙しいのは事実だけど、書きたいけど書けないっていうことに慣れてしまってるんだ。

 

35歳。

自分の好きなことにそろそろ責任もたないと。

できなかった。は、なしだ。

やらない自分。やれない自分。やりたい自分。

 

とりあえずやってみる。

 

起こりえるデメリットは後で考えよう。

日々の生活に、意識的に理想をぶち込んで、無意識的にその理想に慣れていってもらいましょう。

 

あとは頼んだ!潜在意識の中にいる私!